家を見る
建築家ならではの提案力や魅せ方で世界観を統一
西側にも南側にも、表立った窓のないすっきりとした佇まい。ただ、一歩屋内へ入ると穏やかに注ぐ光と緑が視界に入り、思わずひと息つきたくなる優しい空気に満ちています。「仕事や家事で忙しい中、庭を活用する時間は限られます。だったら見て楽しむ庭をと考えました」とY様ご夫妻。くつろぎの場所となるLDKは窓一面に広がる中庭を、対になった一角には坪庭まで臨める間取り。無機質にも見えるグレートーンな空間の中に癒しの要素を施すことで、思いきり羽を伸ばせるホテルライクな世界観を追求しています。「ロの字型の家なので、カーテンを開けっ放しにできる開放感がいい。夜にライトアップすると、空間がふわっと広がるんですよ」。中と外の境界線を曖昧にした“リビングボーダレス”な設計は、建築家ならではの発想。帰宅後の疲れた体も安らぐのだと喜んでいます。家事を支えるスムーズな動線はもちろん、片付けや掃除がしやすい収納と素材にもこだわりが。ここで住み始めて3年、暮らしやすさを日々実感されているそうです。
この家の施工会社
CHECK HOUSE+TAKAMATSU チェック ハウス プラス タカマツ
建築家と一緒につくる住まいで日常の中に癒しのリゾート要素をプラス
家づくりはもっと自分らしく、楽しいものであってほしいとチェックハウスプラスは考えます。日常の中に、まるでリゾートにいるかのような安らぎのある空間をつくり、ふとした瞬間に「あ、幸せ」と思える。そんな幸福度の高い“くつろげる暮らし”を、信頼できる腕と自由な発想を持つ建築家とともにつくりませんか。