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『江郷建設』高松市 W邸
高級感を持たせたホテルライクな家。イタリア製の高級車やバイク、自転車をこよなく愛するT様。最大の要望は、趣味の愛車たちを安心して、そして身近に格納できるインナーガレージでした。そこで今回は、ガレージを中心に部屋の位置や大きさを決定。休日以外はほとんど夜しか家に居ないという、現在一人暮らしのライフスタイルを踏まえて、1Fフロアは高級ホテルを思わす上質空間に。木目柄が印象的なウォールナットの床や、壁一面に天然石をあしらい間接照明で素材感を映し出すなど、ダークで粋な雰囲気を演出しました。2Fフロアはイメージを一転。仕事の疲れを癒すためのプライベートリビングやシャワールーム、優雅な時が過ごせる大型バルコニーなど、白を基調としたモノトーンのくつろぎ空間が広がります。随所にたっぷり設けたクローゼットや部屋数を多く取るアイデアで、「とにかく物があふれて収納に困る」というT様の悩みも解消へ。その上で、今後の生活スタイルの変化にも対応できる「10年後、20年後を見据えた住まい」となりました。