2人のお子様が元気に走り回るM様邸。広々としたリビングにはたっぷりと日差しが注ぎ、家族の暮らしを温かく包んでいます。元々ここは、ご主人の実家があった場所。築26年の家を譲り受け、住まうことに大きな不備はないものの、将来を考えて立て直しを決意したそうです。奥様にとっての家づくりの夢は、大きな吹き抜け、リビング階段、帰りたくなるような落ち着く雰囲気、そして何より家族が楽しく暮らせること。そこで完成したのが、白と黒をメインに木の茶色でアクセントを添える佇まい。しかもシックなトーンと雰囲気で統一しながらも、ありきたりなデザインで終わらせないのがアンビエントホームの強み。木のパネルやタイル、造作棚などをあしらうことで個性的な空間を演出しました。キッチン横に水回りやクローゼットを集結させて、家事動線も確保。「家事が時短できて子どもとの時間が増えた」と奥様も大喜び。ほぼお任せ状態での家づくりでこの完成度の高さ、さすがとしか言いようがありません。