家族の絆が深まる導線を一番に考慮した笑顔華やぐ住まい。「木の温もりに包まれた温かい雰囲気の家に憧れていたんです･･･」。そんな思いを叶えたＮ邸は、家族の”つながり”を一番に重視した平屋を採用。玄関の扉を開けると、まず目に飛び込んできたのはタイル張りの床脇に植えられた生け花。屋内は、自然素材を多用した温かみのある空間が出迎えてくれます。「夫婦の部屋は小さくても、子育ての事も考えて、家族が集うリビングダイニングは広くしたい」というＮ夫妻の強い希望とうまく融合させ広々としたＬＤＫを実現。庭に面した大きな窓からふりそそぐ陽光に包まれた明るいリビングは、遊具で遊ぶ１歳のお子さんが主役。自然素材を採用した天井は、奥様の希望で梁を目立たせ、床はアカシアの無垢材を採用するなど木の温もりに包まれた心地よい空間。まるで、自然の中にいるような穏やかな気持ちで過ごせます。対面式のキッチンは家族の顔を見ていつも過ごせるようにとの奥様の希望。和室は、和を好む旦那様の思考が随所に表現されています。家事動線もシンプルな快適な住まい。子どもの成長とともに家族の絆が育まれます。