家を見る


 

『清水設計 一級建築士事務所』高松


「設計者を超えたおつき合い」を通して想像を心地よく超えた家が出来上がる。 高温多湿のこの国の気候風土を考えたときに、「風が抜けること」「光がちゃんと入ること」さらに「十分な長さのひさしがあって、雨の日でも窓を開けられること」。これらは、デザインの前提要件。そのうえで、外観は「奇抜なことをせず、20年30年経っても飽きがこないものでありたい」と清水さん。デザインテイストを決定づける要素の一つ、素材は、基本的に無垢材を使用。構造躯体にそれを用いる場合には、隠さずにデザインとして生かすというのも、清水さんの手法。「無垢材は、そのままインテリアになります。何より、湿気を吸ってくれる。柱1本で、一升瓶1本くらいの水を吸いますからね」。気になるコストに対するバランス感覚も抜群。「調湿効果が期待できる漆喰の壁にしたいが予算的に合わない」という場合、柱が調湿するので、壁はクロスに、という選択肢もきちんと提案。「自然素材は『朽ちる良さ』があります。永久的なものがいいんじゃなくて、侘びさびという伝統的な文化がどこか大切な気がします」。安易に既成の工業製品をチョイスするという姿勢は、清水さんには皆無。いたずらに特注品を創るということもないが、「お施主さんの顔を見ながら『どういうものが好きなのか?』と想像してデザインしていくので、おのずとオリジナルが出来上がります」と朗らかに笑う。

この家の施工会社


清水設計一級建築士事務所


「会話を重ねながら、楽しく家つくりに 参加して頂く」。その時間を大切にしたい。

一つ一つにこだわる事や御施主様の気持ちに添い、現場での労力を惜しまない姿勢は、今も変わらず、設立から34年目に向けて、一層の努力を続けていきたいと思う。

住所

香川県高松市屋島西町2274-15 アルファシティ屋島参番館102

電話番号

087-844-4226

営業時間

9:00~18:00

定休日

日曜

ホームページ

https://shimizu-act.com/

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