家を見る
コンパクトでも自分らしく過ごすセンスの光る家
黒い外壁に赤い屋根のラインが、さりげなくも個性的なたたずまい。隣は奥様の実家で、もともと納屋があったという長方形の土地は、面積や方角などの面で制約も多かった。限られた条件の中で、「無駄な広さはいらないが、夫婦で過ごす時間の多いリビングはなるべくゆったり感じられる空間にしたい」というのが施主の希望。玄関を入ってすぐの廊下の幅を大きく取り、リビングからキッチンまで抜けるワンルーム風の広い視野を確保した。天井高は2500と一般より少し高くして、白い壁にも空間をたっぷり見せる効果がある。「疲れて帰ってきて、寝転んで天井を眺めるのが好き」とご主人。耐震等級3、スーパーウォール工法による高気密・高断熱性と計画換気システムの快適性も、この家で一冬を越して実感したという。 2階はご主人の書斎、寝室、いずれは子供部屋になるかもしれないという部屋の3室。廊下の窓には手すりをつけ、布団などを干せるようにしてある。内装やディテールにはとことんこだわり、ドアノブや壁紙、色使いなどは夫婦それぞれの趣味に合わせて部屋ごとにチョイス。コンパクトな敷地を最大限生かし、自分らしい暮らしと住まいを楽しもうという遊び心が印象的だ。
この家の施工会社
株式会社ハウジング大空
お施主さまにとって「唯一無二」の家づくり。快適な暮らしを実現する高水準へのこだわり。
「人にやさしい住まいづくり」をコンセプトに、性能と自然素材にこだわり、あらゆる人が健やかに、快適に暮らせることを第一に考えた家をご提案しています。いろんなわがままを、遠慮なくぶつけてみてください。アフターサービスも含めたトータルサポート体制で、皆さまの「オンリーワン」の暮らしを実現いたします。