高松市中心部の商業用ビルをリゾート感あふれる個人邸へとダイナミックに変身させた、注目のコンバージョン住宅です。既存の頑丈なフレームを生かしつつ、補強補修や暮らしに必要な設備、水回りなどの機能を加え、快適な住空間へと生まれ変わらせています。半地下のガレージに階上２・３・４階が居住区です。道路に面したオフィスビル仕様のサッシには内窓に加え、格子外壁を取り付けたことで、ブラインド効果と充分な採光を叶えるモダンな外観に仕上がりました。玄関フロアは、MPC床にミニキッチンも備えたゲストルームとエアコン床暖房も完備した愛犬・愛猫の部屋を配置。ご主人好みの武骨でスタイリッシュな雰囲気です。3階は広々38畳のリビング＆ダイニング。お施主様所持のどっしりとしたダイニングテーブルやフロアテーブルがナラ材の床に映え、そのテイストに合わせてリビングのカウンターを造作しています。家事動線が快適なキッチン、洗面、浴室、畳コーナーもあるファミリークローゼットに奥様は大満足。4階は主寝室と子ども部屋が3室あり、畳の間を設けた主寝室は旅館のイメージです。ふとんを敷き、小さなお子様と川の字で寝る、日本的happyスタイルを楽しまれています。