Tさまご夫妻の家づくりは、2匹の愛犬とのびのびと暮らせる土地探しから始まりました。十分な広さを求めて難航する中、おふたりの声に真摯に耳を傾け、要望をしっかりと盛り込んでくれたのがロータリーハウス。ご夫妻いわく、「希望を伝える度に、それいいですね！と共感してくれて。最初の図面に私たちの想いをそのまま汲み取ってくれたので、後は細かい部分を調整するだけでした」。提案される度に“そうそう、こんな感じ！”と喜び、プロならではのアイデアと工夫にも感動したとか。こうして完成した新居は、まるで海外のリゾートホテルを思わせる重厚感ある1棟。雨どいや室外機を見せない工夫で意匠性を高めているのもポイントで、愛犬を守るしっかりとした外構の図面は、建築業に携わる奥様が描いたものをカタチにしています。 暮らしの中心となるのは、約25帖の広々としたLDK。「家族が自然と集まってくるリビングが理想でした。実家が玄関階段だったので、帰宅したら部屋に直行しちゃうことも多くて」と振り返る奥様。だからこそ、顔を見ておかえりと迎えられるリビング階段は譲れなかったポイント。シンプルながらも洗練されたアイアンの手すりに、その視界を遮らずに安全性を確保するガラスパネルを組み合わせたそう。「ロータリーハウスさんがイメージ通りのパネルを見つけてくれた時は本当にうれしかった」と笑顔を見せます。