自分たちの年齢も考え、そろそろ家を建てて落ち着こうと考え始めたＳ様ご夫妻。複数の工務店を検討するなかで、和の魅力に惹かれたのが壺谷建設でした。「家を建てるなら住み慣れた和の家がいい」と漠然としたイメージしかなかったと言うご夫妻は、モデルルームの見学会や住まいの知識が学べる勉強会などに積極的に参加。そのたびに和心を重んじる壺谷テイストの良さを体感していったと言います。そこから約１年、理想の住まい像を思い描きながら、建築現場での打ち合わせを何度も重ねて唯一無二の癒しの空間を手に入れました。風光明媚な七宝山系の山塊を西側に望む、ご主人の生家隣りの敷地に新築。二階建ての静けさに力強さを感じる外壁塗壁は、鹿児島県産のスーパー白洲そとん壁を採用。またご主人が瓦好きということを考慮し、壺谷社長の紹介で淡路産の日本瓦「銀古美」を採用するなどこだわりが随所に。数寄屋風情を取り入れた地域に馴染む和の住まいの誕生です。