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『真部総合建築』「住居」の枠を豊かに広げ2世代で支える子育て空間
施主様は30代のご夫婦、2歳の男の子と生まれたばかりの女の子の4人家族だ。働き盛りで共働きのお2人が望んだ家は、独立した居住空間として完結しつつ、実は隣接する奥様の実家とゆるやかにつながる「子育て空間」。お2人が働きに出ている間、実家のお母様が孫の面倒を見る、という生活スタイルを想定している。 「実家と新居」この2世帯を大きく一つの生活空間と考えることで、思い切った設計が可能になった。玄関脇にありがちな土間収納を敢えて省き、帰宅してから最小限の動線で実家に抜けられる「裏玄関」を表玄関と併せて設けているところも面白い。何よりお2人が安心して働けて、お母様にも「子どもの声で生活がすっかり明るくなった」と喜ばれる、実にいい関係が生まれている。
この家の施工会社
真部総合建築
デザインと性能のバランスを追求した自由な家づくり 「良い家」とは、「1つでも良いことがあれば・・・」という感覚的なことではなく、建てる人、住まう人が本当に満足する家。暮らしていて、建てる時のこだわりを常に空気のように感じていられる家です。そんな家族の笑顔、家族の安心、家族の幸せを詰め込んだ理想の家づくりを目指す真部総合建築がこだわるのは、デザイン性と性能のバランス。家づくりのプロが「良い家」と「豊かな暮らし」をご提案します。