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暮らしを豊かにする三位一体の構造デザイン
憧れていたのは、大きな窓のある開放的なマイホーム。先輩の新築祝いに訪れた際、設計・施工を手がけた建築工房ライズと出合ったのをきっかけに、いくつかのモデルハウスも見学。そのデザイン性と間取りの自由度に心を奪われたそうです。未来を見据えた安心できる構造はもちろんのこと、ご夫妻が重視したポイントは、片流れの屋根、吹き抜けのリビング、そしてガレージ一体型であること。完成したLDKは勾配天井が開放的な空間になっており、憧れていた大きな窓からは、スキップフロアになったリビングにたっぷりの光が注がれていました。
横並びのキッチンは奥様の希望。土間風に一段下げることでキッチンとダイニングテーブルをフラットにつなぎ、見た目の美しさと作業効率の両方を叶えています。壁側には、スタディスペースと一体化したカップボードを造作。あえて全面型の壁面収納を避け、上部に奥様お気に入りのインテリアを楽しむスペースを設けました。玄関フロアからそのままキッチンへと続く間取り、シューズクロークからパントリーを経由しても出入りできる回遊動線は秀逸。このLDKを中心に、N様ご家族の暮らしが成り立っていることが分かります。
この家の施工会社
建築工房ライズ
森から、私たちの街へ―。四国の木とライズ・デザインの心地いい出会い。
香川で暮らすなら、香川の風土に合った木で家を建てたい。それはとてもシンプルで、でも、昔から大切にされてきたことです。四国の風土に育てられた木を使った伝統の木造建築に、住まう人と空間の心地いい関係を築く「ライズ」のデザインを。枠にとらわれない斬新な発想で、オンリーワンの住まいを提案します。